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2007-12-19 03:29
8年ほど前、友人が、肺がんにかかった、あと半年だ、と言って、突然私の家を訪ねてきた。 そのとき私の心には、両親が末期癌を宣告された時の、心細さ、言葉に出きないぐらいの絶 望感、頼るもののない孤独、おびえ、がありありと思い出された。人は死に直面するとき、多 かれ少なかれ、このような気分を味わうものだと思う。 ところがその友人は、凛として、こう言った「死におびえる必要はなく、恐れる必要もない、別 れの悲しみさえ、門出の喜びと変わる。」と言って、この本を私に手渡した。 あの時の感動は忘れられない。 凡人を非凡に変える本なのかもしれない。 |
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